北海道日本ハムファイターズが手掛ける「北海道179市町村応援大使」の活動と「ジモトート」の コラボレーションによるクラウドファンディング企画『ファイターズ応援大使と一緒にジモトートで 「じ・も・と」を応援しよう!』でプロジェクト成約した北海道14市町「ジモトート」のデザインが完成しました!
沢山の方々からのご支援と「じ・も・と」の方々からいただいたご意見により、素敵なデザインに仕上がりました。 今回応援いただいた皆様、誠にありがとうございます!
◆プロジェクトにご支援いただいたサポーターの皆様には、応援大使をつとめるファイターズ選手のオリジナル缶バッジをセットにした「ジモトート」を2022年7月下旬~8月初旬までにお届け致します。
◆完成した北海道14市町「ジモトート」の一部のデザインは、プリントカラーなどを変更したバージョンで販売する予定もございます。詳しくは下記の株式会社ジムニーワークスまでお問合せください。
【プロジェクトの概要についてはこちら(応募受付は終了しております)】
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南幌町は、キャベツがとても有名な町なので、大胆にキャベツをメインフレームに起用し、デザイン全体を構成しています。
町のランドマーク的施設である「ふるさと物産展ビューロー」と「なんぽろ温泉ハート&ハート」をメインモチーフに特産品の「ピュアホワイト」、最近人気のキャンプ場を取り入れました。
デザインのアクセントには、「稲作」をイメージした稲穂のイラストと全国でも珍しいJAF公認のカートコースがあるのでカートをポイントに取り入れました。※1983年/南幌町 開拓年
【Designed by AZUSA OKUMURA】
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奈井江町のシンボル的な施設である音楽ホール「コンチェルトホール」には、世界三大ピアノブランドの1つ「ベーゼンドルファー」のグランドピアノが設置されています。
奈井江町のデザインには、この「コンチェルトホール」にあるグランドピアノをメインモチーフとして、全体をまとめるフレームデザインに起用しました。
グランドピアノの上には、「ハウスヤルビ奈井江」と「にわ山森林自然公園/桜」と「日本一長い直線道路/国道12号線」をイラストで表現しています。
アクセントには名産品であるお米、トマト、メロン、しいたけを散りばめ、ポイントは奈井江町が発祥の「モンスターウルフ」が奈井江町をアピールしています。※1950年/奈井江町 町制施行年
【Designed by 廣瀬美緒(ボーネ)】
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2022年は札幌市制100周年の記念すべきアニバーサリーイヤーということで、伝統的なクラシックさと革新的な部分、両方を組み合わせました。
メインモチーフに、札幌の象徴でもあるテレビ塔、大通公園、大倉山 を表現し、アクセントとして札幌市のシンボルの木であるライラックを表現しました。
100周年のアニバーサリーイヤーの象徴として、札幌市100周年ロゴを起用し、プリントカラーはブラック系にすることで、シンプルながらも気品を感じて頂けるデザインに仕上げました。※1922年/札幌市 市制施行年
【Desingned by 土佐谷麻里子(トマレデザイン)】
デザインのコンセプトは、新千歳空港をメインに街のベースである「空」「湖」「川」を表現しています。
プリントカラーは、「空の街」と「支笏湖ブルー」をイメージした濃く鮮やかなブルーを起用しています。
ロゴ含めた上半分は、新千歳空港を表現し、空港の特徴的なフォルムや滑走路をデザインに取り入れ、日本語表記・年号は新千歳空港の荷物タグをイメージしています。
また、ポイントとして北海「第1号」を飛ばしています。
下半分は、支笏湖と千歳水族館を表現。千歳川ならではの施設である千歳水族館の「水中観察ゾーン」と「インディアン水車」を起用しています。※1958年/千歳市 市制施行年
【Designed by ハタボウデザインズ】
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小樽を象徴する倉庫の石をイメージしたフレームデザインで全体を括り、クラシックな雰囲気全体をまとめました。
小樽の文字の間には、小樽運河のシンボルでもある街灯を入れ込んでいます。
メインモチーフは地元の方にも馴染みがある、北運河の第三倉庫や日本銀行旧小樽支店を、ポイントとしてはホタテならぬ「おタテ」を年号表現に起用しています。
アクセントモチーフに、フウセンウオ、全体にロープでマリン感を演出しています。
プリントカラーは小樽のレトロ感をセピアカラーで表現しています。※1922年/小樽市 市制施行年
【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
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泊村のシンボルである弁天島と群来まつりの花火をメインモチーフに村名の由来にもなっている「入海の街」をイメージしてデザインしました。
「後志十景」にも指定されていて絶景ロードとして有名なカブトライン(カブト岬)を取り入れ泊村ならではの風景を表現しています。
ギミック的表現としてローマ字の中にマウンテンゴリラ岩を取り入れ、じもとの魅力である水産業を象徴する特産品を各所に散りばめました。※1601年/泊村 開基年
【Designed by ハタボウデザインズ】
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古平町を象徴する「セタカムイ岩」と「天狗の火祭り」の2つをメインモチーフとしてデザインを構成しました。
町の基幹産業が漁業であり、天狗の火祭りでは神輿を漁船の上にのせて運行する姿が見られるとのことで、漁船と神輿と天狗を組み合わせることで、古平らしさを表現しています。
デザインのポイントには、特産品である海産物/タラコとウニを模した夕日、道内で唯一養殖されている幻の湖魚チップ(ヒメマス)を串焼きしているイラストを加えました。
プリントカラーは火祭りをイメージした炎の赤で表現しています。※1869年/古平町 開拓使古平出張所年
【Designed by AZUSA OKUMURA】 -
室蘭市は、2022年が開港150年、市制施行100年を迎えるアニバーサリーイヤーであり、この記念の年をきっかけに、新しいまちのイメージと魅力発信に取り組んでいらっしゃいます。
取り組みの第一歩として「まちのデザイン会議」メンバーでワークショップや、話し合いを重ね、室蘭のブランドマークを作られたとのことで、今回のジモトートデザインにおいては、このブランドマーク制作における市民の方々からの意見を参考にしました。
具体的には、メインモチーフにはブランドマークのモチーフとなっている「白鳥大橋」、「地球岬」、「室蘭やきとり」を起用し、ローマ字表記のロゴもをヒンジをイメージした室蘭市のブランドマークを参考にています。
プリントカラーは、室蘭グレーを起用しています。※1922年/室蘭市 市制施行年
【Designed by AZUSA OKUMURA】
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メインモチーフには、町の特産品である「でんすけすいか」を大胆にベースとなるフレームデザインに起用し、ローマ字全体で「鍾乳洞」を表現しています。
アクセントには、「お米=稲穂」と「バラの花」、「蟠龍伝説の龍」とじもとでの面白ネタとして教えて頂いた「0丁目バス停」を取り上げています。
町民誰でも馴染みの遊び場である当麻山は担当デザイナーが、子どもと一緒に良くスキーに行く場所とのことで、ちびっこスキーヤーとパピヨンシャトーの蝶をポイントにいれています。
また、デザインのギミックとして入植年の年号1893年をスイカの種で表現してみました。※1893年/当麻町 入植年
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【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
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デザインのコンセプトは「自慢の愛別町」です。
美味しいお米と北海道でも有数のきのこの里の味覚。桜並木が美しいふれあい通り、町の中心にある愛別橋とそこから見える大雪山。
大切な赤ちゃん一人ひとりに贈られる「君の椅子」。どれも愛別の人が誇りを持って自慢できるものです。お米をメインモチーフとして、稲穂をフレームで表現しました。
桜並木のふれあい通り、町の代名詞であるきのこときのこ鍋と愛別橋から見える大雪山は、愛別町を象徴する景色なので目立つように表現しております。
ポイントとして町の人気物「あいちゃんマン」を小さく町名の頭に隠しキャラのように配置しまております。※1961年/愛別町 町制施行年
【Designed by 121design】
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デザイン全体のコンセプトは、「興部町の宝物」です。
海産物の代表的なホタテを宝箱に見立て、その宝箱の中に興部町の魅力をイラストで表現しています。
「モーモー城」が町を象徴する建物なので、モーモー城と隣にある風車をモチーフに取り入れました。
また、町を通過する国道238号線は、通称「ハマナス街道」。興部町汐留の近くには町花のハマナスの群生地があるとのことで、こちらもイラストにしました。
デザイン上のギミックとしてOkoppeの文字の中に人口よりも多いといわれる「牛」を入れています。※1889年/興部町 開基年
【Designed by 121design】
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中札内の特産品である卵をデザイン全体をまとめるフレームに起用しました。
メインモチーフには、「日高山脈」と山脈の下を流れる清流「札内川」を起用。フレームの卵を彩る装飾にメインモチーフとして蝦夷山桜と村の花「すずらん」をあしらい、ポイントには、スケートをする少年とウォーキングをする男性、特産品の枝豆、そして村のキャラクター「ピータン」を入れています。
また、デザインのアクセントとして中札内美術村のヘリンボーンの模様をテクスチャーに起用しました。※1947年/中札内村誕生
【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
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白糠町駒踊りをメインモチーフにして、坂の上公園墓地の「太陽の手」、名産品である「ししゃも」、「ヤナギダコ」、「紫蘇」をデザインに取り入れています。
駒踊りの着物の葉模様が特徴的でしたのでデザインのアクセントにしています。
ポイントは、11月11日の「白糠ししゃもの日」を4尾のししゃもで表現していることです。
プリントカラーは、白糠町の公式ホームページで使用されている紫を参考にしました。※1950年/白糠町 町政施行年
【Designed by 土佐谷麻里子(トマレデザイン)】
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根室は朝日に一番近い街ということで、朝日をイメージした背景でデザイン全体を囲むフレームとしてまとめています。
メインモチーフに明治公園の「3基の巨大なサイロ」を起用し、納沙布岬を象徴する灯台と碑を左右に配置しました。
その他のモチーフには、センターに地元人にとってはランドマーク的存在の「オンネトー大橋」配置し、名物のエスカロップ、北方原生花園のヒオウギアヤメとポニー、春国岱をモチーフに起用しました。
デザインのアクセントにはシマエナガとサンマを可愛らしく取り入れています。※1957年/根室市 市制施行年
【Designed by 廣瀬美緒(ボーネ)】
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