北海道日本ハムファイターズが手掛ける「北海道179市町村応援大使」の活動と「ジモトート」の コラボレーションによるクラウドファンディング企画『ファイターズ応援大使と一緒にジモトートで 「じ・も・と」を応援しよう!』でプロジェクト成約した北海道18市町「ジモトート」のデザインが完成しました!
沢山の方々からのご支援と「じ・も・と」の方々からいただいたご意見により、素敵なデザインに仕上がりました。 今回応援いただいた皆様、誠にありがとうございます!
◆プロジェクトにご支援いただいたサポーターの皆様には、応援大使をつとめるファイターズ選手のオリジナル缶バッジをセットにした「ジモトート」を2021年6月下旬にお届け致します。
◆完成した北海道18市町「ジモトート」の一部のデザインは、プリントカラーなどを変更したバージョンで販売する予定もございます。詳しくは下記の株式会社ジムニーワークスまでお問合せください。
【プロジェクトの概要についてはこちら(応募受付は終了しております)】
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歌志内市内に数多くみられるスイスのチロリアン調の建物の象徴としてデザイン全体を囲むフレームにチロリアン柄を取り入れました。
かもい岳スキー場を拠点にアルペンスキーがとても盛んな地域であることからアルペンスキーをイメージしたイラストを起用しています。また最近では、雲海が注目されているとのことで早朝の雲海のイメージを日の出とセットで表現しています。
ポイントには、名物の「なんこ鍋」、「なまはげ祭り」、ドラマの舞台となった「悲別ロマン座」をモチーフとしたデザインを取り入れています。※1985年/歌志内市 市制施行年
【Designed by 土佐谷麻里子(トマレデザイン)】
幸せの黄色いハンカチが長屋に掲げられている有名な映画のシーンをデザインフレームに起用し表現しています。
センターのメインモチーフにはシューパロダムとその背景に浮かぶ 夕張岳、アクセントとなるモチーフには夕張を代表する特産品の夕張メロンと長芋、そして固有種の花である夕張小桜を散りばめました。※1943年/夕張市 市制施行
【Designed by AZUSA OKUMURA】
沼田町は稲作がとても盛んな町なので、デザイン全体を囲むフレームをお米のシルエットで表現してみました。
朝ドラ“すずらん”のロケ地で、今は観光スポットにもなっている「明日萌駅」をメインモチーフのひとつに起用しました。
沼田町で有名な「ほたるの里」をイメージして、光放って飛び交うほたる様子や「クラウス15号」を上部のメインモチーフに起用しています。
また、町の風物詩である「あんどん祭り」、名物のトマト、雪をイメージした雪の結晶などをアクセントに配置しています。※1894年/沼田町 開拓開始年
【Desingned by AZUSA OKUMURA】
カーリングの専用施設「妹背牛町カーリングホール」がある妹背牛町では、カーリングが町の人気スポーツとして親しまれていることから、カーリングのハウスをメインフレームにして、ストーンを配置するデザインにしました。
上半分には、町のランドマーク的存在である「うららのウォータースライダー」、「妹背牛橋」、「郷土館」。
下半分は、稲作が盛んな町を象徴する水田風景、集荷場、稲穂などお米に関するモチーフで表現しました。
シンプルでありながらも妹背牛町の特徴がギュッと詰まったデザインに仕上げました。※1892年/妹背牛町 前身の深川村誕生年
【Designed by 土佐谷麻里子(トマレデザイン)】
倶知安町の象徴である羊蹄山とサンモリッツ大橋をメインモチーフとしてセンターに大胆に配置しました。
倶知安と言えば、ウインタースポーツの聖地として注目されます。近年は夏のアクティビティが盛んなことから、夏のアクティビティを代表するラフティングとロードバイクをイラストで表現し、ウインタースポーツシーンとあわせてアクティブな倶知安町を表現しています。
※1916年/倶知安町 町制施行年
【Designed by 田中マリナ】
洞爺湖町は、2006年に虻田町と洞爺村が合併して出来た湖(洞爺湖)と山(有珠山)と海(内浦湾)に囲まれている町です。
デザインのテーマは、サイロ展望台から眺める洞爺湖で、展望台から見える昭和新山と有珠山、そして中島を盛り込みました。
洞爺湖町では、50年近く続くマラソン大会やウォーキングのイベント、トライアスロンの大会が開催されていることから、シルエットで湖畔周辺のスポーツシーンを表現します。※2006年/洞爺湖町 洞爺湖町誕生年(虻田町と洞爺村が合併)
【Designed by 土佐谷麻里子(トマレデザイン)】
新冠町は、日本有数のサラブレッド産地として栄え、近年はレコードと音楽による街づくりを進めている町なので、町の特徴をデザイン全体で表現しました。
馬の蹄鉄をデザインフレームにして、メインモチーフにはサラブレッドとレコードを大きく取り上げています。
ポイントには、町のランドマークであるレ・コード館の建物と特産品のピーマンを起用しています。
夕日が綺麗なことでも有名な新冠町ですので水平線に陽が沈むシーンを取り込みデザイン全体に華やかな雰囲気を演出しています。※1961年/新冠町 町制施行年
【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
幕末に活躍した帆船「咸臨丸」と、約200年の伝統を誇る「寒中みそぎ」、2つのメインモチーフから「歴史ある海の町」をデザインコンセプトとしました。
咸臨丸の錨をベースに、左右それぞれにメインモチーフを入れ、「咸臨丸」「寒中みそぎ」に通じる荒々しく力強い海を波で表現。カラーリングは、歴史を感じさせるレトロネイビーを採用しました。
また、KIKONAIのロゴには「道南スギ」の丸太を起用し、アクセントとして、特産品の「ホタテ」と「はこだて和牛コロッケ」を加えました。※1942年/木古内町 町制施行年
【Designed by ハタボウデザインズ】
松前町を象徴する観光名所であり、ランドマークである「松前城」と「桜」をメインモチーフに起用しました。
デザインのポイントには、国の重要文化財である本丸御門、松前町文化の象徴「松前神楽」をモチーフにしたイラストで独特なインパクトを表現し、ギミックとしてMATSUMAEの文字と連動させるデザインで、津軽海峡での漁が盛んな「本マグロ」を表現しています。※1954年/松前町
(旧)松前町、大島村、大沢村、小島村が合併し、松前町誕生年【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
デザインを囲むフレームには乙部町の「乙」の字をイメージしたフォルムで表現しています。
メインモチーフには元和台海浜公園の「海のプール」と駐車場から続く「るーぷ橋」、東洋のグランドキャニオンと呼ばれる乙部町の断崖の中でも代表的な「館の岬」、そして北海道保護樹木指定の二本の枝が結合している連理の木「縁桂」を起用しました。
ポイントには、豊富な湧水を利用した「生命の泉」や町花の「ユリ」などをレイアウトしています。※1965年/乙部町 町制施行年
【Designed by 廣瀬美緒(ボーネ)】
富良野で近年注目されているワインとチーズをデザインのメインテーマとしました。
テーマに沿ってプリントカラーは、ワインを意識してワインレッド系のカラーをセレクトしています。
メインモチーフにはワインをイメージしたワインの樽、ワイン工場のブドウ畑を起用し、FURANOの文字にギミックとしてワイングラスとワインを取り入れて、ポイントにチーズをあしらっています。
ポイントになるモチーフとしては、富良野で有名なお祭りである「北海へそ踊り」と市の鳥「クマゲラ」を起用し、アクセントとしてラベンダーとスキーヤーを描いています。※1966年/富良野 市制施行年
【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
下川町は林業と世界で活躍するスキージャンプ選手を数多く輩出している町なので、林業とスキージャンプ、そして町のランドマークである万里の長城を3つのテーマを柱にデザインしています。
下川町の林業は、トドマツとカラマツが主力とのことで、デザインの全体フレームを松葉をイメージしたイラストで構成しています。
スキージャンプは、シンプルにデザイン全体の象徴として空に舞うジャンパーを描き、万里の長城は、メインスポットである「塔」をアレンジして描きました。
ポイントには、「アイスキャンドル」と名物の「手延べうどん」、うどんまつりが開催される「にぎわい広場の列車」や特産品のアスパラとトマトを起用しています。
また、下川町の文字は町民だれもが馴染みのある「石のマーク」をイメージして表現しています。※1901年/下川町 開拓元年
【Designed by 高橋明日香(5-1)】
東川町は、「水」の町、「米」の町であるので、「水」と「米」をメインテーマとしてデザインし、テーマに沿ってプリントカラーを決め、装飾的なテクスチャーを施しました。
近年、東川町は、「写真の町」として注目されていますので、「写真の町」のロゴの1つである「Pフラッグ」や写真を想起するフィルムを表現しています。
また、メインモチーフのひとつとして壮大な旭岳を起用し、パウダースノーの聖地として注目を集めている旭岳の演出としてスノーボーダーとスキーのポールをギミック的に表現しています。
ポイントには、町のランドマークである「せんとぴゅあⅡ」、人気の「エゾモモンガ」、「良い椅子の日(4月14日)」制定を記念した「隈研吾の椅子」をモデルに書き起こしたイラストなどを起用しています。※1959年/東川町 町政施行年
【Designed by 那須日奈子(A.O.G)】
デザインのメインモチーフには、「旧花田家番屋」を起用し、その場所から見えるアーチのモニュメントと特産品のタコをイメージしたイラストを組み合わせてデザインフレームを形成してみました。
ポイントには、特産品の「ホタテ」、おにしかツインビーチ&臼谷海水浴場をイメージしたビーチテント、ご当地名物の「小平牛」をモチーフに起用しています。
ギミック的な表現としてOBIRAの文字の中に「恐竜」、道の駅前の「鰊小屋の看板の塔」、「ニシン」を忍ばせています。
市町村名と年号を表現するベースには大漁旗をイメージしたデザインで表現しています。※1966年/小平町 町制施行年
【Designed by 廣瀬美緒(ボーネ)】
「花の浮島」と呼ばれる礼文島のイメージをデザインのテーマとして、全体を囲むフレームは、海に浮かぶ「レブンウスユキソウ」を表現しました。
モチーフは「花」と「海」をメインコンセプトとし、フレーム内に「レブンアツモリソウ」などの礼文島固有種の花々を散りばめ、「桃岩展望台」や「北のカナリアパーク」など海を望む観光スポットや「ウニ」、「昆布」などの名産品もデザインに取り入れました。
“礼文町”の町名部分には、礼文島の特徴的なフォルムを起用しています。※1959年/礼文町 町政施行年
【Designed by ハタボウデザインズ】
遠軽町は、旧・ 遠軽町、生田原町、丸瀬布町、白滝村の3町1村が合併して新たに誕生した町なので、4 つの地域すべての要素を取り上げてデザインすることを心掛けました。
「瞰望岩」(遠軽地域)、「雨宮21号」(丸瀬布地域) をメインとして、背景には「大平高原の星空とモスラの木」を配置、ENGARUのロゴの両脇には、「黒曜石」(白滝村地域)、「やまべ」(生田原地域)を起用しました。
さらにロゴ周りは、「ちゃちゃワールド」のシルエットをセンターに、町の花「コスモス」と「藤の花」、名産品の「アスパラ」、遠軽高校の「吹奏楽」「ラクビー」のモチーフで囲むようにレイアウトしました。※2005年/遠軽町
旧遠軽町、生田原町、丸瀬布町、白滝村の3町1村が合併、遠軽町誕生年【Designed by ハタボウデザインズ】
士幌町は、「牛」と「じゃがいも」がとても有名な町なので、それらをメインモチーフとして起用。SHIHOROのロゴには、牛舎の柵から顔を出している牛の様子を加え、町名と年号は「しほろ牛」の顔と「耳タグ」がモチーフとなっています。
ベースデザインは、シンボリックな町の形をそのまま活かし、町全体に広がる十勝らしいパッチワーク状の田園風景を表現。町の象徴である「ヌプカの山」をバックに配置し、さらにポイントとして、しほろ牛を使った名物「剣先ステーキ」や、「シーベリーの実」、町の観光スポット「士幌高原ヌプカの里」、「しほろ温泉」をプラスしました。※1921年/士幌町 士幌村(旧川上村)ができた年
【Designed by ハタボウデザインズ】
デザイン全体を囲むフレームには近年注目の厚岸ウイスキーの特徴的な形状のボトルのフォルム起用しています。
メインモチーフには、厚岸を象徴とする「厚岸大橋」と「コンキリエ」を描きました。
厚岸町には欠かせない特産品の3種のブランドがある「牡蠣」と町花である「ヒオウギアヤメ」をポイントに使い、観光十景の一つでもある別寒辺牛湿原、別寒辺牛湿原から見える一両編成の花咲線を描き、ウイスキーボトルの中に厚岸の魅力を詰め込んだようなデザインに仕上げました。※1900年/厚岸町 町制施行年
【Designed by 田中マリナ】
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